OHIZUMI

「なりたい治療家」が、ここにはいた。

磯﨑広大

STORY 01

Isozaki
Kodai

磯﨑さんは、もともとは別の鍼灸整骨院にいらっしゃったんですよね。: はい。専門学校を出たあと、トレーナー活動ができるということでとある鍼灸整骨院に入社しました。ですが、実際には学生の部活動でストレッチやマッサージを求められることがほとんどで、「やりたかった理想のトレーナー」の姿とはちがうなと感じていたんです。さらに、自分は鍼灸師だったのですが1年目は鍼も打たせてもらえないと言われてしまい‥‥このままだと入社前に自分が思い描いていた理想の治療家にはなれないんじゃないかと思うようになり転職を考えるようになりました。
治療家やトレーナーになりたいと思ったきっかけは？: 中学、高校、大学とずっと部活でバスケ部に所属していて、大学卒業後に専門学校に入学したあとも、バスケ部がなかったのですが自分でチームを立ち上げて、創部2年で全国大会に出場することもできたんですね。身長が190cmあったらそのままバスケット選手になりたい気持ちはありましたが、170cmのままで‥‥（笑）。そんな中、大学の部活ではじめてスタメンから外れたことがあって、そのとき自分はコートの上に立っていないけれどチームが勝つために自分にできる役割を果たすという経験をしました。そこで勝利のために「チームを支える側」の役割のうれしさを実感しました。その経験を通じて、選手としてバスケはできなくても、サポートする立場としてバスケやスポーツの現場に携われる仕事がしたいと思うようになり、今の仕事を選びました。
数ある治療院のなかから、OHIZUMIを選ばれた理由は。: テクニカルディレクターの井上に出会ったことが大きいですね。OHIZUMIに興味を持って話を聞かせてもらったとき、オリンピックに帯同している現場のリアルな話や、OHIZUMIの治療ってこういうものだ、ということを話してくれました。そのとき、「一般の方でも、オリンピックの選手でも、人間はみんなカラダの構造自体は同じ。OHIZUMIでは、一般の方にやっている施術と同じことをトップアスリートにもやってるよ」という話があり感動しました。OHIZUMIならば、スポーツ選手にも一般の方にも幅広い人たちに活かせる技術を身につけられそうで、そういう経験をしてきた人がいる環境で治療家として成長できると思ったのが一番の入社理由です。

STORY 02

「なりたい治療家」が、ここにはいた。

こんな治療家になりたいという夢はありますか。: 中学3年のとき、キャプテンとして臨んだ引退試合がそのまえに捻挫をしてしまっていて本調子が出ずに1点差で負けてしまったんです。今、治療家になって「もしあのときいいトレーナーに出会っていたら」と思うことがあります。鍼灸師という国家資格を持ちながら、スポーツのアスレティックトレーナーの仕事もできる治療家として、かつての自分のような怪我で大事な未来がなくなってしまうアスリートを減らしていきたいです。さらには治療家として、トップアスリートから一般の人まで幅広く質の高い治療ができる人になりたいです。
正直、OHIZUMIの大変だなと思うところはありますか。: そうですね‥‥向上心がないとキツイと思いますね。社内の研修の頻度も多いですし、求められる基準も高いので、「もっとうまくなりたい」「もっといい治療家になりたい」っていう向上心や好奇心がないとしんどいんじゃないかと思います。あと、「マニュアル通りにやっていたい」という人も、苦労するかもしれません。OHIZUMIでは、患者さまのどんな痛みに対しても決められたマニュアル通りに施術するということがありません。常に目の前の患者さまと向き合って、日々アップデートされていく治療を提供していくので、頭をフル回転させる必要があると思います。
治療家を志す学生にメッセージをお願いします。: 自分が入社しようとしている会社に、「将来なりたい治療家がいるかどうか」はきちんと見極めたほうがいいと思います。「こういうことをやります」と言っているだけではなく、実際にそれをやっているかどうか、やれるような環境や風土が実際にあるかどうかで会社を選ぶことが大事なんじゃないかと思います。もしそれがあなたにとってOHIZUMIでしたら、治療家として一緒に成長していきましょう！